1969-04-17 第61回国会 参議院 建設委員会 第11号
しかるに今日の住宅事情の実態は、激烈な公共賃貸住宅の応募率をはじめて狭い居住、高い家賃、危険な老朽密集居住、粗悪な設備環境、不便な遠隔地居住、スプロールの拡大、ウナギ登りの地価高騰等の悪条件が一そう強められているのです。 住宅難の解決が見通しのないまま放置されている最大の要因は、住宅水準の保障に関する国の責任が不明確とされているところにあります。
しかるに今日の住宅事情の実態は、激烈な公共賃貸住宅の応募率をはじめて狭い居住、高い家賃、危険な老朽密集居住、粗悪な設備環境、不便な遠隔地居住、スプロールの拡大、ウナギ登りの地価高騰等の悪条件が一そう強められているのです。 住宅難の解決が見通しのないまま放置されている最大の要因は、住宅水準の保障に関する国の責任が不明確とされているところにあります。
しかるに、今日の住宅事情の実態は、激烈な公共賃貸住宅の応募率をはじめ、狭い居住、高い家賃、危険な老朽・密集居住、粗悪な設備環境、不便な遠隔地居住、スプロールの拡大、ウナギ登りの地価高騰等の悪条件が一そう強められているのであります。 住宅難の解決が見通しのないまま放置されている最大の要因は、住宅水準の保障に関する国の責任が不明確とされているところにあります。